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泰安観光
Tourism and Culture
島
泰安には、内陸から近いところに沢山の島がある 人の手があまり加わっていない天に恵まれた自然環境を誇る.
格列飛列島
泰安郡近興面に属するこの列島は、クァンジャン峠の西55km沖にあり、忠清南道の最西端にあたる。北格列飛島、東格列飛島、西格列飛島の3つの島で形成されており、それぞれ1.8km間隔で離れている. 簡単に行き来出来ない無人島だが、軍事上の要地であることから、1902年に灯台が設置された. 1994年以降、一度は遠隔操作の無人灯台となっていたが、周辺の情勢変化に伴い、2015年6月から再び有人灯台として運営されている.
オン島
泰安西部、新津島の沖合にある島で、2013年に民間に開放される以前までの106年もの間人の往来がなかったため、長い間隠されていた泰安の宝のような島である. 島には、新津島の安興外港から遊覧船を利用して上陸することができ、椿が満開を迎える春が特に美しい. 島の形が甕器(韓国語:オンギ)と似ていることから＂オン島＂という名前が付けられた.
黃島
泰安郡安眠邑黃島里を成す島で、1982年の黄島橋架橋以来、島ではあるが安眠邑と陸地で繋がっている. 元来、この島はだだの荒れ地だったが、開拓事業を通して農耕が行われ、夏場の農地が黄色に染まることから＂黄島＂と呼ばれるようになった. 毎年、陰暦1月2日と3日には、伝統祭りである＂黄島鵬旗豊魚祭＂が開催される.
賈誼島
泰安郡近興面賈誼島里を成す島で、安興から西に5.5㎞の地点にある。六片ニンニクの産地として有名で、新津島の安興外港から旅客船で上陸できる。一年を通して釣り人たちが訪れる島で、波の侵食によって形成された天然の岩島が特に美しい.